検索しやすくて、かつ合わなかったらサイズ交換・返品できる靴の通販サイトが欲しいなと思ったら既にあった

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靴や服のネットショッピングは難しい。前に書いた家具同様、目的のサイズ・色のものを探すのが大変だし、実際に実物を見てみないと足・体にフィットするのかよくわからない。

Javari(Amazon)は、返品無料と強力な検索でこれらの問題を解決している、という記事を読んだので、今回靴を買うタイミングで試して見た。残念ながら、検索の使い勝手は悪く、かつ返品無料の商品と返品不可の商品が混在していて、期待していたようなショッピング体験ができなかった。欲しいものに限って返品不可だったり、サムネイルの一覧は色がまばらで、目的の色があるのか・どういう見た目なのかを一覧で見れず、結局目的の靴を探すのは断念してしまった。

なので、靴や服は仕方がないから実店舗を回るしかないかと諦めていたところで、locondoというサイトを知った。

色、サイズ、値段帯から目的の靴を検索することができ、かつ基本的に返品可能。すぐに目的に近い商品を見つけ、すぐに注文できました。

これぞまさに欲しかった靴・ファッションのECサイトでした。(回し者ではありません)

www.locondo.jp

靴・ファッション以外にも、こういう「探しやすい」「返品しやすい」ECサイトが色々なカテゴリに出てきて欲しい。

yokoeworld.hatenablog.com

もっとディスポーザーが流行らないだろうか

キッチンの流しで、生ゴミをそのまま捨てることができるディスポーザー

www.sunwood.co.jp

絶対に便利だし衛生的でいいものだと思うのだけど、今まで住んだ家についていたことがない。

もっと言えば、生ゴミ以外でも紙ゴミとかも全部そのまま各家庭から捨てられるような仕組みがあったらいいのにな。

追記: どうやらディスポーザーは、臭いの問題があるらしい。確かに、言われてみれば。

渋滞にはまらないには、何時に帰れば良いかを教えてほしい

つい出発する時刻が1時間や2時間遅れるだけで、夕方の大渋滞にはまって帰宅の時間が極端に遅くなってしまって疲れることがある。

渋滞予測を高度化させて、何時までに帰路につけば渋滞にはまらずに帰れるかを計算してくれるシステムがほしい。すでにGoogle Mapでは一般道の渋滞状況も把握できるようになっているし、データ的には問題なさそう。

高所恐怖症でも楽しめるゲレンデが欲しい

スキーは好きだが、高所恐怖症なのでリフトがとてつもなく苦手だ。リフトに乗らずに楽しめるゲレンデがあればいいのに。ムービングベルトというものも世の中にはあるみたいだが、実物を見たことがない。

せめて、リフトに乗る時間が短いゲレンデ、コースをまとめたサイトが欲しいなあ。

市場規模・対象者

高所恐怖症だけど、スキー・スノボをやりたい人が対象となる。

高所恐怖症の人はどれくらいいるのか

www9.nhk.or.jp

100人中、3割の人が自分は高所恐怖症だと答えました。その方々は、安全が確保されているにもかかわらず身体に反応が出てしまい、困っていました。

 NHKの調査では、高所恐怖症の人は3割。

高所に閉所、あなたの○○恐怖症教えて!「1位 高所恐怖症」|「マイナビウーマン」

こちらの調査では、1割程度。

細かい寸法で家具を検索したい

背景

広くない家に住んでいると、家具を選ぶときに寸法がネックになってしまう。なるべくピッタリのサイズの家具を見つけて、無駄なスペースをなくしたい。机、ソファー、棚、収納…全てがピッタリとはまったらどんなに幸せなことか。

しかし、家具屋・ホームセンターを回っても、ネットショッピングでも、目的の寸法にピッタリ合う家具を探すのが難しい。

なので、目的の寸法にピッタリ合う家具を検索できるサービスが欲しい。

先行事例

kagusize.com

まさにこのサービス。楽天市場にしか対応していないのが残念だ。

www.kirihako.com

桐箱に限定すれば、こんなサービスも。「検索」ではないが。

実現する上での課題

なんといっても、商品の寸法のデータベースをどうやって用意するか。Amazon楽天APIで返ってくるリストには、おそらく固定のフォーマットで寸法が入っているわけではなさそうだから、本文から頑張って抽出するか…?

備考

大きな家具に限らず、棚に入れる箱とか、そういうものもやっぱり寸法がピッタリ合うものを検索できたら嬉しい。カゴとかに特化して作ってみようかな。

道を選んだら、その道の車載動画を見れる仕組み

3行で

  1. 車移動のためのルートを決める時に、そのルートの車載動画をすぐに見れる仕組みが欲しい。
  2. 地図上の任意のルートを選んだら、それに近いルートを通る車載動画が表示される。
  3. 動画の再生に合わせて、現在地点が地図上に表示される。

背景

都心で暮らすようになってから、車を運転する機会が減った。

最近は、車で行く旅行のルートを考える際に、YouTubeニコニコ動画車載動画を見て通る道を決めるようになった。細い道や複雑な経路はあまり通りたくないし、できれば運転しやすくて眺めの良いルートを選びたい。現地に行くまで景色を見ずに楽しみにしておきたい人もいるだろうが、僕の場合は映像を見ると、実際にそこに行ってみたいという気持ちが高まる。ストリートビューでも様子はわかるけど、車載動画の方が情報量が多く、雰囲気を掴みやすい。

車載動画で不便なのは、地図上のどこの地点かがわかりにくい点。映像が今どの地点なのか、追っていくのが大変なので、うっかり目的の地点を見失ってしまったりする。

先行事例

過去に、GPSロガーアプリのデータを使って、車載動画Google Mapを連携させるような仕組みを作ってみたことがある。

車載動画とGoogleMapを連動させる – なんてこったいブログ

自分で撮った動画については、この仕組みでも良いのだけど、当然他の人が撮影した車載動画には使えない。大体の位置を与えておけば、映像解析で地図上のどの地点の映像化を推定することは不可能ではないとは思うが、映像解析の技術と地図データをどこから手に入れるか、という壁に当たり、当時は実現できず。

何か良い方法が見つかれば是非実装したい。